鍼灸Q&A 
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鍼灸Q&A 

Q1:鍼は痛くないですか?
A1: はい。ほとんど痛くありません。

治療に用いる鍼は、通常0.12㎜~0.18㎜程度の細さで、裁縫や注射の針とは 異なり、痛みをできるだけおこさないような形状になっています。

鍼を刺入した後、鍼に刺激を加え「気」をめぐらせます。その際に「ズーン」と重く感じたり温かく感じたりします。

患者さんのそれぞれの体質、感受性により感じ方もことなってきます。
施術中に、違和感をもたれるようでしたら、遠慮なくお申し付けください。
Q2:鍼灸に副作用はありませんか?
A2: ツボを刺激して身体のバランスを整える治療法ですので、副作用は殆どありません。

副作用ではなく、治療後の反応が出る方がいらっしゃいます。
好転反応ですのでご安心下さい。

これを、東洋医学では「めんげん」症状と呼びます。

その① だるい、微熱出現

これまで血液の循環が悪く、身体の組織に交通渋滞が起きていた為です。

鍼灸治療をすることで組織が緩み、血液循環がよくなり、そこに溜まっていた痛みや、コリなどの老廃物が流されます。
その結果、心臓や腎臓などがいつもより活発に働き、老廃物が体外へ押し出されます。
老廃物が押し出されるとだるさがとれます。

その② 痛みが増した

慢性腰痛や肩こりなど慢性的に持病となっている人に多く起こりやすい症状です。 

長年の腰痛や肩こりが続くと、神経や筋肉がコリなどで圧迫され痛みなどを感じ難くなっています。
鍼灸治療をすることで血行がよくなり圧迫から解放され神経を伝わって痛みが正常に感じるようになります。

感覚が目覚めていきます。

治療を続けていくことで痛みは軽減されますので、早めの治療をお勧めします。
Q3:鍼による感染が心配です
A3: 当院はエチレンオキサトガスで滅菌処理をした使い捨て鍼(ディスポーザブル鍼)を使用しております。

同じ鍼を別の患者さんに使用することはありませんので、感染の危険はありません。
Q4:妊娠中でも鍼灸治療をしても大丈夫ですか?
A4: 鍼灸治療は身体の免疫力や自然治癒力を高めてく治療法ですので、副作用がなく、投薬による治療ができない妊娠中の患者さんにも適しています。

鍼灸によって「つわり」が緩和されたり、「流産癖」のある方が無事に出産したり、「逆子」がなおったという例もあります。

※妊娠していることは治療をお受けになる前に、必ず申告してください。
Q5:治療後にお風呂に入っても大丈夫ですか?
A5: 治療後、1~2時間避けてください。
治療後は血行がよくなります。
治療後、すぐに入浴されますと、循環がさらによくなり、めまいなどの症状が出る場合もございます。
ゆっくりと過ごされたあと、ご入浴ください。
Q6:生理中でも鍼灸治療はうけられますか?
A6: 大丈夫です。月経困難に良く効きます。
生理前の不定愁訴(イライラなど)、生理痛に有効です。
生理終了後には、気・血が消耗しますので、エネルギーを補う治療を施し、次月の生理に備えましょう。
Q7:どんな時は治療はうけられませんか?
WHOのガイドライン(1999年)では、安全性を重要する立場から、つぎの状態での鍼治療は避けるべきとしています。(その他、禁忌事項も含みます)

1.妊娠(陣痛を誘発する可能性、流産を誘発する可能性がある)

・妊娠第一機までは下腹部、腰仙部の経穴への施鍼、施灸は禁忌とする
・3ヶ月以降の上腹部への施鍼は禁忌とする

禁忌状態
・受胎3ヶ月以内、分娩前3ヶ月以内

2.緊急事態もしくは手術を必要とする場合(鍼灸を緊急療法として用いない)

3.悪性腫瘍(腫瘍への直接刺激を避ける)

患者さんの生活の質を向上させる目的ならばOK

4.出血性の疾患その他、鍼施術の禁忌部位、灸施術の禁忌部位があります。

これらが禁忌になっていることです。

A7:
① 受胎3ヶ月以内、分娩3ヶ月以内
② 飲酒酩酊時
③ 精神異常が明らかに認められる場合
④ 伝染病の疑いがもたれる場合
⑤ 高熱症状を呈している場合
⑥ 病名不明で、重篤症状の場合
⑦ 衰弱が甚だしく、生気にかけている場合
⑧ 血圧が異常に高いか、異常に低い場合

上記のような場合や、専門医の診察を仰いだ方が良い場合は当院より医療機関をご紹介させていただくこともあります。
Q8:保険は使えますか?
A8: 医師の同意書が必要です。
<以下の疾患で、医師の同意があれば、健康保険を適用することができます>

  • ・神経痛(例えば、坐骨神経痛など)
  • ・リウマチ(急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの)
  • ・腰痛症(慢性の腰痛、ぎっくり腰など)
  • ・五十肩(肩の関節が痛く腕があがらないもの)
  • ・頚腕症候群(首、肩、腕にかけて痺れて痛むもの)
  • ・頸椎捻挫後遺症(首の外傷、むちうち症など)
  • ・その他、これに類似する痛みを伴う疾患

また、同一疾患名で、整形外科病院等にて治療されている場合は、保険が適応されません。

その他、ご相談くださいませ。

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